* dimidium animaより抜粋(2022,4,25)
《ツイン女性の孤独》
ツイン女性の孤独感は気丈な女剣士のよ
うなイメージです
①察してしまう
ツイン女性は元々直感力の高い方が多い
です
それが原因で人を自ら遠ざけがちです
相手の嘘・建前に気付いてしまい、なか
なか人を信用出来ず距離を取ります
相手の感情の起伏もキャッチし人と長時
間いると疲れてしまい、一人でいる方が
気楽でしょう
②本音を出せず甘えられない
ツイン女性も本音を出せる相手がなかな
かいません
ツイン女性は男っぽい部分があり、周囲
からは強い人だと思われていたりします
人に共感しやすい事も手伝い心からは自
分をさらけ出せません
③妬まれやすい面がある
男女問わず好かれやすいツイン女性です
が、その反面一部の女性からは妬まれる
事もあります
ツイン女性本人はあまり気にしませんが
これも孤立の一つと言えます
『表面上仲良くする人』か『突っかかっ
て来る同性』の中にいると居場所のなさ
を感じます
《パートナーの孤独感を癒やそうとして
はいけない訳》
互いの孤独感が手に取るように分かるツ
イン同士
そんな片割れに出逢い悩む姿を見ると
『自分が救わなくては!』と感じるかも
しれません
特にツイン女性はツイン男性の孤独に即
気付きます
誰にも頼れない彼を見てツイン女性が無
意識に自己犠牲に走ってしまうケースは
本当に多いようです
しかしツインのお相手が孤独に苦しんで
いても、むやみに手を差し伸べてはなり
ません
理由①共依存に陥るため
ツインレイは共鳴し合う分、共依存の関
係と紙一重です
唯一無二のパートナーの孤独に寄り添い
たい気持ちは痛い程分かります
しかし互いに『この人がいなければ自分
はダメになる』『私が何としても支えな
ければ!』となってしまうと、健全な関
係は築けず二人だけの世界へ入り込む事
に…
ツインの二人が目指すのはどんな世界で
も感じられる開かれた無償の愛です
相手に孤独を埋めてもらおうとする=
これは愛ではなく依存ですね
②サイレント期に各々が一人で孤独と向
き合う事が課題
孤独とは本来自分の中で折り合いをつけ
乗り越えていくものです
ツイン同士でも人に埋めてもらうもので
はありません
サイレント期ではランナーはランナーの
チェイサーはチェイサーの男性を抱え、
それぞれが苦悩します
しかし『これは自分で乗り越えなければ
ならない課題だ』と気付くでしょう
ツイン達にはこれを越えていく魂の強さ
が既に与えられています
やがて自身の孤独・課題を克服し精神的
に自立する事で再会が訪れます
《統合前に孤独は消える》
統合へ向け魂レベルが高まると孤独への
見方が変わり、その扱いが分かって来る
でしょう
また魂の片割れの存在そのものが孤独を
なくしてくれます
それは現実世界のお相手ではなく、ご自
身の中にいるお相手の存在です
既にずっと繋がっていた事に気付き外か
ら孤独を埋めなくていいと分かります
するとどれだけ離れていても孤独を感じ
る事はないでしょう