＊トノヲシテ瀬織津姫さま言霊リメンバリング
より抜粋
男と女と全く違う特性を兼ね備えた、
バランスというものをお考えになって下さい。
何故にこの地球の生き物にはオスとメスが
いるのか、そこが抜けていては国が滅びます。
女が全てを掌握するということは、
女の性格上難しいでしょう。
また女は好きな男の言うなりになりたい
という、古くから持つ願望のようなものが
あります。
また、自分の好きなように動く男を
欲するのも女でありましょう。
女は男を支えます。
しかしその男たちが間違った方向に
進まぬよう、しっかりした意志を
持って行動すべきなのです。
女の意識統一さえできれば、
この国を間違った方向に進める
ことはないのです。
女の弱さはその肉体に表れております。
女は子を産むことにより力を得ます。
我々の時代はそうでした。
オオン神(男神アマテラスオホミカミ)に
お仕えした后は皆個性派ぞろいでしたが、
それぞれがプライドを持ち、
決して揺るがぬ団結心を持ち、
オオン神をお支えしました。
ただ誰でもが、女道を通したわけでは
ございません。
そこを御間違えないように願います。
特に現代を見ますと、頭が良いのは、
公的な学びを優秀な成績で通った者
のように考えている風潮が見受けられます。
物事を深く考え、この国の将来を担う
しっかりした子どもを育て、その
子どもが深い思慮分別を持つことこそ、
女道を全うした生き方だと思うのです。
今の女性の中で、バランスの良い
まともな考え方ができているものが
どれほどいるでしょうか、
これこそしっかりした教育であり、
母(女)の考え方の反映なのです。
