板垣昭子さんブログより抜粋
実際は心配ごとがあるのに、いいや私は
幸せだと思い込むことは大変なエネルギーを
必要とします
ですから現実をおしなべて幸せで『ある』
ようにする方が、長い人生の道のりを
安定して動けるということになります
では幸せであるためにどうするか？
『整える』(思考・感情・生活・人間関係etc.)
ことが遠回りのようで実は近道です
そこでまた
『いや誰がなんと言おうと
私はすでに幸せである、余計な口出しはいらない』
という心も発生してきます
やっとの事で身につけた独自の『強さ』を
いま一度失うなんて考えたくもない心境です
ただもし、それが現状に限界をこしらえて
しまってるとしたらどうでしょう
備わっているにも関わらず使い切らなかった
燃料はそれ自らが使い道を求める事となり、
燃料が使われる方向性は必ずしも
自他を活かす方向になるとは限りません
そしてまた、環境や状況に押し出される
ようにして動き始めるより
自発的に動き始める方が準備や変更も
効き、楽しめる状態になりやすいと思います
これは幸せを具現化するにあたり
大切な事です
これは生きとし生けるものが生命力を使いきる、
という天然自然の在り方に沿うものです
いつか大多数の人が当たり前にそう
生きるようになれば、めいっぱい
自分らしく生きる事に誰も疑問を
持たなくなり話題にすらしなくなるでしょう
(今の時代は生き方の変化の過渡期)
