*スピリチュアル・メモリー 女神の物語さまの
ブログより抜粋
佐久奈度神社…神道の大祓詞の元となる中巨大祓詞
が作られた神社
御神紋…菊の中心に桜
神道は『祓いに始まり、祓いに終わる』と言われる
以下、中巨大祓詞の一部抜粋したものの訳
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残っている罪はないようにと、天津神・国津神の
祓へ給い清め給うことを
高山 ・低山の麓から渓流となって激しく流れ
落ちる急流の瀬におられる『瀬織津姫尊』
という神が、その霊力で大海原に持ち
だして下さるであろう
このように大海原に持ち出されたなら、
荒海の多くの潮流が集い渦巻くあたりに
おられる『速秋津姫尊』という神が、
その罪を呑み干してしまわれるであろう
このように罪ケガレを呑み干されると、
息吹の根源におられる『気吹戸主尊』
という神が、根の国・底の国(黄泉国)
に吹き放って下さるであろう
このように吹き放ってしまえば、根の国・底の国
におられる『速佐須良姫尊』という神が
受け取ってさすらい、罪ケガレを
消滅して下さるだろう
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その祓いと禊を司る『祓戸の大神』の総本宮が
佐久奈度神社
(個人・社会の罪ケガレを祓って下さる)
禊…『身削ぎ』のイミで御霊の垢を削ぐこと
(自分の我欲の心から出た垢を削ぎ落とすこと)
・セオリツ姫さま…川に宿る大自然神
(人々が犯した罪ケガレを剥ぎ取り、生まれた
ままの姿に戻す神)
・ハヤアキツ姫さま…海の神
(罪ケガレを清める)
・イブキドヌシノミコト…別名 神直日神
(カムナオヒノカミ・本来の自己に戻す働きをする)
・ハヤサスラ姫さま…罪ケガレを浄化・消滅させる