アワが過ぎることについて

カタカムナを伝えている板垣昭子さんブログより


アワ=女性性の持つ性質 一方では親和の情
→サヌキ=男性性とアワのつがいにより
生まれるイノチのアリガタサ

もう一方では抑制の情
(サヌキを徹底すると身体を壊してしまい
かねない
もともと東洋の『道』とはあまり競技に
なり得ぬもの)

アワの抑制の情は
失うことへの畏れであり、行きすぎて
しまわぬよう抵抗する背後の『サガ』のチカラ

ただ反対にアワが行き過ぎると感情に
溺れ浸りこみ、自分の世界に酔いしれる
ことになってしまう

サヌキの人間脳から来る欲により
突き進むところを
アワの生物脳的なカンによって

そもそもの生命を守るように働きかける
『マ』合いを知り
浸りすぎ、もしくは行き過ぎたことに
自ら気が付くことが大切で

ひとりの人間でうちでも当然ながら
双方の向上のバランスが肝心

女性性・男性性ともに働かせ
抱き参らせるのは、ヒの力に満ちた
アワ(女性の生命力)だけれども

はてしない

あわのみち