＊ホピ族…アメリカ南西部フォー・コナーズ地帯
ブラック・メサという高台に住む
北米最古のインディアン(約7000人)
ホピ族の子どもにもモンゴロイド特有の
蒙古斑があり、日本人とルーツが同じという説あり
＊2011年3・11で被災した日本へ向けた
ホピ族の長老のメッセージ
ホピは今、バランスを失ったこの世界で
危機に直面した日本の人々のために、
そして世界の人々のために祈っている
誰もが母なる地球の大きな変化の時におり、
今起きていることはすでに我々のエルダー
によって以前から予言されていた
予言も儀式も地球の我々の聖なる大地が
泣いていることを伝えている
そして子ども達は、彼らの未来のために
ホピが命のバランスを回復してくれる
ことを求め始めている
ホピとして、我々はあなた方がこの仲間に
加わり母なる地球と、全ての命のバランスを
とるための祈りの輪に加わることを求める
沢山の祈りを通して多くの善きハートと
共に祈ることで我々のエルダー達が
言っていたように、この出来事(災害)の
衝撃を軽減できると信じている
ダライ・ラマ法王や世界の人々と共に
日本と地球と全ての命のために
癒しを送るための祈りに、
我々はホピとして加わる
この変化の時にあって世界の全ての人々に、
よりバランスの取れた生き方に
戻ることを求める
我々のエルダー達は、この幾多の変化の中を
いかに通り抜けるかについて導きを
与えてくれていた
人類は今、全ての命が従うことになる
細い道を選びつつあり、我々はいずれ
この時が来ることを知っていた
ホピは言う
我々がこの変化の時を通り抜けていく
ための道はあると
それは母なる地球を敬い、その全ての命を
敬い母なる地球の上を優しく歩くことだと
我々のハートを未来に繋がるこの細い道と
一つにもう一度繋ぎなおすことだと
子ども達の未来の世代の全ての命のために
庭で作物を育て、それに水を与えることで
我らの聖なる命を敬い
あなたのハートを母なる地球を讃えるホピに
繋ぎ合わせてください
カワク・ワ ロロマニ
(ありがとう 未来に良きことが
起こりますように)
リー・ウエイン・ロアマイエステワ
キクモングイ シュンゴパビィ 村
チーフ ホピ・ネーション
