シリウスの女神 2

光田菜央子さんのブログより抜粋
(*ここで登場するTさんとは日本神話に精通している方)

磐長姫さま(八ヶ岳)と木花咲耶姫さま(富士山)

Tさん)……一部、そのような意図が混入して
大切な神さまほど見えなくされているのです

例えば磐長姫さまという女神さまについて
妹である 美人の木花咲耶姫さまは娶られた
が、磐長姫さまは醜いため帰されたと書かれ
ていますね

でも実は醜いではなく『見えにくい→見にく
い』が本当のところです

光田さん)では、記述が少なければ少ないほど、
実は重要な神さまかもしれない
というヒントになるのですね

Tさん)天照大御神さまがこの地球を託したのが
磐長姫さまなのです(地球のトップの神さま)

光田さん)磐長姫さまは神社の御祭神として
あまりお祀りされていない気がしますが…

Tさん)地球すべてが磐長姫さまの御神体です
地球を救う救世主側のトップにおられる
神さまが磐長姫さまです

光田さん)たとえ霊的に封印されていても、時が
満ちればある条件が揃えばその封印が
解けるというようにはなっていないの
ですか

Tさん)封印を解かないといけないのです
磐長姫さまは国常立命さまのお后さまです
(国常立命さまは雄神で、国の主軸となると
地球は恒久平和の土地にならぬため)

天照大御神さまはあえて、そのお后さまで
ある磐長姫さまを主軸にし国常立命さまを
サポート役にまわしたのです

この2000年間の魚座の時代は男性原理に
偏っていましたよね
今後アクエリアス(水瓶座)の時代で中和化す
るためには女神さまを主軸にする必要が
あったのです

光田さん)それが磐長姫さまなのですね
妹の木花咲耶姫さまは浅間神社の御祭神
としてあちこちにお祀りされています
が、磐長姫さまの場合そのような神社
はあまりございませんね

Tさん)あることにはあるのです
霊主体従という言葉があります
霊や心、魂を大事にして身体がそれに従う
のが理想ですが、魚座の時代は体主霊従
でした

金銀財宝・物を沢山持つことが偉い・豊か
という古い価値観です
この体主霊従の体側が木花咲耶姫さまで
霊側が磐長姫さまです

魂や心は見えない、見にくいんですよね
その見えにくいが醜いとなり
古事記に伝わったという訳です