二人の愛を信じる

Instagram mico.serendipity2より抜粋

『彼の深い愛を信じる』これは女性にとって
大きな課題です
なぜなら女性性の感情は常に揺らいでいるも
のだから
自分が揺らいでいると相手も揺らいでいるよ
うに見え、境界線があいまいになるのも女性
性の特徴です
(愛されていないと間違えて解釈し自滅してし
まう)
女性が不安から揺らいでいるとつられて男性
側も不安/怖れを抱きます
怖れから来る男性側の言動に女性はさらに不
安になります
『相手を信じられない』=相手のせいではな
く自らの内側の投影です
ご自身を無条件に信じていますか?
お相手に対する想いに静かな覚悟はあります
か?
愛し愛される事への怖れはありますか?
そんな本音を否定してはいませんか?
揺らいでいるのは私、自らを不安にさせてい
るのも私、自信がないのも私…
ここを分かっている事が大切です
お相手を想う気持ちに確信があるなら
『彼がどうだろうが私は彼を愛している』
常にここに意識を戻してみて下さい
『私は本当に愛されてる?』と疑うのではな
く、『私は彼を愛している』事にフォーカス
しましょう
***
このからくりは…女性性は見えない事に振り
回されやすい→見えないものを可視化したい
という訳です
しかし内から湧く不安/不信/疑い/怖れな
どの負の感情は幻想に過ぎません
そこに気付けないと彼に対し『信じさせて!』
と言わんばかりに証明を求めてしまいます
でも一つ不安が解消されてもまた別の不安が
襲います
その根本となっている内なる傷や思い込みを
癒やす事が大切です
先にあなたが無条件に信じるから彼から信頼
される
先に無条件に愛するから彼からも愛される
いつも自分が先に実践する事です
人は大なり小なり愛を通して傷ついて生きて
来ています
そこを地道に癒やしまず自分を無条件に信じ
愛せるようになる事
ネガティブな気持ちが湧いても一旦寄り添い
昇華していく事です
一方男性性の愛は大きく深く芯があるのが特
徴です
どれだけあなたが取り乱してもそんな表面的
な事では揺らぎません
しかし彼にもあなたと同じように何かしらの
怖れや傷があります
(特に男性は繊細な生き物です)
お相手が表面上どうであっても深い部分を見
つめ、受け入れる器と柔軟さ(=高い母性愛)
その安心感が男性性の心をそっと開くでしょ