＊ 飯田史彦著 ツインソウルより抜粋
ツインソウル型の結婚とはツインの二人
が人生の途中で出逢い、結婚する事で『
肉体は二つでも魂は一つ』という一心同
体の夫婦として生きる事を言います
ツイン型夫婦の特徴は互いに大きな安心
感で結ばれ、気を遣わずにいられる事で
す(元々同じ魂なため)
ただしツインだからと言って性格・趣味
・好み・主義主張など価値観が同じな訳
ではありません
それらは生まれた土地柄／家庭環境／出
会って来た人々／恋人などの要因により
育つ中で形成されます
よって生まれる前から持つ魂の個性が反
映されたものではないからです
むしろ性格や価値観が全く異なるにも関
わらず、なぜか他の人とは比べものにな
らない程理屈を超えた安心感で結ばれて
いる相手です
互いに絶対的な信頼を抱いているため、
ありのままの自分でいられます
(＝ありのままで在る程関係は上手くいく)
ソウルメイト同士だと本来は仲良しの魂
達が争い／和解を通じて学び合う事も多
いでしょう
しかしツインの場合、元は一つの魂で波
長が同じなため決して敵同士にはなりま
せん
ツインと出逢ったなら短期間で恋に落ち
互いが置かれた状況に関わらず、深く愛
し合う事になるでしょう
既に結婚している場合も方法は二つです
一つは元のパートナーと離婚しツインと
結婚する事
もう一つはその時点での結婚を維持し、
ツインとの愛を確かめて生きる事
(ツインとの愛を捨てる事は不可能)
ツインと出逢いながら愛の交換をおろそ
かには出来ないでしょう
またツインと出逢うかは魂の計画と互い
を求め合う意志の強さにより異なります
ツインプログラムに取り組む魂でまだツ
インと出逢っていない場合でも、魂レベ
ルでは深く繋がっています
もし時空のひずみに巻き込まれ予定して
いた時期に出逢えなかったとしても、互
いを求め合う強い意志があればいずれ出
逢うでしょう
相手が『予定外の死』を遂げぬ限り遠く
ない未来に運命の絆は必ず二人を結びつ
けます
もし出逢うはずだったツインの片方が肉
体を失った場合、その時点でもう一方の
生きている肉体と同化し元の一つの魂に
戻って生きます
従ってその人物は潜在意識下で『自分の
ツインは肉体を失った事実』が分かるた
め、結婚相手を探す欲も失います
その人物は結婚以外の事に興味を抱きな
がらその後の人生を学びます
それはそれで幸せな人生を送る事が出来
るでしょう
