* Instagram mico.serendipity2より抜粋
私達カップルの場合は私(ツイン女性)が
ランナー側でした
そこでランナーが相手を突然拒絶する不
可解な行動の訳を書いてみます
①自分の中で答えが分からない
チェイサーが何を求めているのか、どん
な言葉が欲しいのかは分かります
しかし今の自分が置かれている曖昧な現
状や気持ちに、相手へ答えられる事があ
りません
その理由を聞かれても上手く言葉にする
事も出来ません…
特に男性性の高い方は自分の感情の表現
や伝える事が苦手です
よって無理やり相手を一旦シャットダウ
ンするしか術がないのです
もしチェイサーが詰めよって何か応じて
くれたとしても、本心や事実ではない言
葉が返ってくるでしょう
②発作的にそうしてしまう
自分の思考や意思に関係なく発作的に拒
絶してしまいます
これは無意識なため、それこそ説明など
出来ません
ランナー本人も内なる怖れや不安でパニ
ック状態です
③拒絶せざるを得ない事が起きる
ランナー自身に受け入れ難い事が起こり
、それをチェイサーに説明出来ない程の
内なる闇が炙り出されます
これはツインプログラムによる宇宙の仕
業です
***
これでランナーを問い詰めれば詰める程
相手を拒絶したくなる理由を分かって頂
けたでしょうか
その状況でさらに追われる=チェイサー
の存在が恐怖となります…
もしこの状況でランナーを責めてしまう
と責め返されるでしょう
お互いにとって一旦、距離を置きそっと
しておいた方が良い期間です
ランナーは一旦離れて良かったのだと自
分に言い聞かせチェイサーから解放され
ます
サイレントに入り、しばし心の平和を味
わうのです
そこにチェイサーが入る隙はありません
だからこそ否応なしに、互いに自分だけ
に集中するサイレント期が与えられるの
です
***
私達の場合、サイレントに入り1ヶ月後
ツインの彼から連絡は来ました
『忘れられない』という言葉はありがた
くもあるけれど、やはり受け入れられる
状態ではなく…
とりあえず何もかもイヤ!全てを取っ払
いたい!そっとしておいて欲しい・現実
世界に集中させて欲しいが本音でした
そこから1年以上音信不通で彼から一度
連絡があり、そこでも私は拒否
その1ヶ月後私から連絡をし再会しまし
た
サイレントに入って時が経ち、ランナー
が連絡したいと思っても自らランナーに
なったプライドもあり自分から連絡する
事に抵抗がある人もいます
そんな時、チェイサーからのきっかけは
プライドの高いランナーにとってはあり
がたいものです
サイレント後半に入りチェイサー側が揺
るがない自分軸・精神状態・軽やかな波
動が持てているなら、連絡してみる事も
一つかもしれません
(ただツイン男性の準備が出来てなければ
拒否されるでしょうから、そこで揺れな
い自信のある方のみ)